西日本遠征六日目

浜田のネットカフェで本当に仮眠を取った後始発で江津まで向かう。ここからは三江線に乗って三次まで抜ける。結局本日はローカル線の旅にした。広島に抜けて新幹線を使えば玉野には間に合うのだが、あまり無理はしたくなかったのでまたの機会にする。三江線、全国でも指折りの閑散路線、江津から5人しか乗っていなかったぞ。三時間かけて三次に向かうのだが、けっこう険しい山の中を走るためゆっくり走るんだね。9時過ぎに三次に到着。うーん、地方都市なんていうのはこんなものなのかな、じいさんばあさんしかいない。次の列車までしばらく待つことになるが、間がもつかなと思っていたが、案外作業が多く退屈している暇がなかった。備後落合、新見となかなかの山の中を延々と移動する。
やはり時間がないと乗ることはできないね、ローカル線の旅にして正解だったな。
津山でしばし時間があるので駅前の店でホルモンうどんを頼む。津山のB級グルメである、自分の後に入ってきた客が撮影していた。それにしてもこの店主、どこかで見たことあるような…
あと駅前にファミリーマートが開店していて、結構人が入っていた。このあたりだとコンビニがめずらしいのかな。さて岡山までひたすら移動する。さすがにネットカフェの宿泊が続いたから今日はホテルに泊まるぞ。三日ぶりのベッドにありつき、ゆっくり休むのであった。